2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
今、貯水率が一%なんだそうです。TSMCは、工場全体で二十万トンの水を毎日使います。それで、もう水が足りなくて、まず一七%の取水制限を受けている上に、それでも足りなくて二トンのトラックでピストン輸送しているんですよ。もしそれが途切れたら、半導体工場は止まります。世界的規模でパニックが起きます。 これはある意味、チャンスかもしれないんです。
今、貯水率が一%なんだそうです。TSMCは、工場全体で二十万トンの水を毎日使います。それで、もう水が足りなくて、まず一七%の取水制限を受けている上に、それでも足りなくて二トンのトラックでピストン輸送しているんですよ。もしそれが途切れたら、半導体工場は止まります。世界的規模でパニックが起きます。 これはある意味、チャンスかもしれないんです。
○室本政府参考人 羽鳥ダムについての御質問でございますが、羽鳥ダムについては、近年、冬季の降雪あるいは梅雨期の降雨が非常に少ないということで慢性的な渇水状況を呈しておりまして、特にことしについては、委員御指摘のとおり、現時点で羽鳥ダムの貯水率が五六%ということで、過去十年間の平均の七八%より二二ポイント低い状況にございます。
先生御指摘のとおり、小笠原諸島におきましては、昨年八月から少雨傾向が続いており、ダムの貯水率が低下をいたしまして、昨日時点で、父島が二九・二%、母島が四〇・九%となっている状況でございます。
小笠原諸島では、昨年の八月から雨が少ない傾向が続いていてダムの貯水率が低下をしていることから、本年一月に小笠原村に渇水対策本部が設置されたというふうに伺っております。平成二十八年後半から平成二十九年前半にかけても深刻な渇水が発生をいたしました。こうした渇水対策についての現状、お伺いしたいと思います。
○白石委員 きょうから設置するということですけれども、その中身の答弁のところは記者会見とほぼ同じで、ここのお手元にありますけれども、低目で大雨を迎えたというふうにおっしゃっていますけれども、貯水率七〇%前後で推移しているんです。
今日たまたま雨が降っていますけれども、来る直前まで四四%、ダムの貯水率が足りないということで大騒ぎになっていました。十何年かぶりに断水になるかもということで危機感が募ったんですけれども。ダムの建設はどんどん進んできたんですが、それでも少雨傾向になればすぐに水が足りなくなってしまう。こういうところでいうと、製造業の立地には非常に厳しいものがあるというふうに言われてきました。
昨年には、利根川上流部において例年になく降雪量が少なかったことや、その後の少雨の影響によりまして、利根川上流ダム群の貯水率が六月に過去最少レベルまで低下し、六月から九月にかけまして、三年ぶりに取水制限が行われたところでございます。
小笠原村におきましては、昨年夏からの少雨によりまして、水源となる父島、母島のダム貯水率が減少しております。昨年十月十一日に渇水対策本部を設置しているというふうに承知いたしております。 父島でございますが、本年一月二十三日から水道の水圧を二〇%下げて給水を行っております。
そして、赤線になっておりますのが二号貯水槽でありますが、二号貯水槽が徐々に、これは貯水率でありますから、水位が低下し始めているのが、ごらんいただきますと、およそ三月十七日から二十四日の間、ちょうど二十日ごろからこの貯水率が下がり出しています。そして、四月六日移送とありますが、三月二十一日の時点で、それまで九五%程度であった貯水率が九四・六%に下がっているという数字であります。
○馬淵委員 四月五日の深夜だというふうに伺っておりますが、これは先ほど審議官も御説明いただきました資料3にあるように、三月二十日以降から貯水率が下がり出した。そして、報告は四月五日です、九五%が徐々に下がり出した段階でということであります。先ほどお話しいただきました。
この大滝ダムはまだ本格稼働しておらず、貯水率は約二割となっておりますけれども、その水面に流れ込んだだけでなく、ダム湖内に木が根から水底に突き刺さって立ったままになっている、こういう状況でありました。
暑い夏でありまして、四国や西日本のダムが、貯水率が一〇%に満たないような、そんな時期がありました。七月の末に、十数人おる中でおやじが言いました。半年以内に大きな地震がこの大阪のキタで揺れるぞとおやじが言ったんです。だれも信用しませんでしたね。関西で地震が揺れるなんてだれも思っていませんでしたから。
また、お尋ねの中でございました九州地方、ここでは確かにダムの貯水率がかなり低下しているという状況がありまして、七月下旬以降、間断かんがいなどの自主的な節水が行われていると承知しております。 今後とも、この貯水状況あるいは降雨状況、こういうものをよく注視しながら、農業用水の反復利用などいろんな技術的な対応がございますので、そういった指導を考えていきたいというふうに思っているところでございます。
現在の貯水状況ということでございますが、四月十九日現在で貯水量が約五千九百万トン、貯水率にいたしまして約八八%ということでございます。こうした国管理のダムによりまして、平成十年度ベースで見ますと都市用水の約五三%を賄っておるという状況でございます。 確かにダムは多くなってきたわけでございますけれども、まだ不安定な河川表流水に依存している面も多い。
沖縄県の本島北部地域における国営ダムの管理状況は現在どのようになっているのか、その貯水容量、貯水量、貯水率及び現在の需給状況等について御説明をお願いしたいと思います。
しかし、渇水と同時に大事なことは、ダムの貯水率が五%ぐらいのところもあるということですけれども、そうすると、やはりダムをもう一度蘇生させる、よみがえらせる、いろいろと実験も試みておられることは承知をいたしておりますが、堆砂ですね、ダムのところに随分と砂がたまっておるということです。ダムをもう一度蘇生させるということが重要なことかなと思うので、その対策についてお聞きいたします。
利根川につきまして見てみますと、三月二十七日、きのう現在でございますが、上流のダム群の貯水率が四〇%ということでございまして、この時期といたしましては平成二年以来の低い貯水率になってございます。 それから、筑後川水系で見てみますと、江川、寺内という二つのダムがございますが、この貯水率が五%ということで、過去最低の貯水率でございます。
ダムの貯水率が三月十六日現在で、国ダムにおきましては約七割、県ダムにおきましては一〇〇%であります。今のところ水の供給に支障は生じておりませんが、今申し上げましたような数字でございますから、やはり降雨あるいはダムの貯水率等につきましては引き続き要注意であるなどいう感じであります。 一方、今本島のことを申し上げましたけれども、離島におきましては現在水の供給に支障があるという報告は聞いておりません。
我々、菜種梅雨か本格的な梅雨でないと解消されないのではないか今ダムの貯水率は一六%ぐらいになっておるという、非常に深刻な状況になっております。 自治体、国も含めてですが、五十三年の渇水以来手をこまねいていたかというと、そうじゃなくて、ダムをつくり、筑後川導水をやり、第一、市民は節水を徹底してやってまいりました。
しかも、震災時が農閑期であったということからため池の貯水率が極端に低かったということから、これの溢水による被害は免れたわけでございますが、例えば、西淡町に家山池という満水時で四万七千二百トンというものを貯水できるそういう能力がある池があります。その奥には新池という三万三百トンの貯水能力がある池があるわけですが、そののり下に志知小学校、志知幼稚園、志知県営住宅等々があるわけですね。ぞっとしました。
木曽川では牧尾ダムの貯水率が十一月二十日現在〇%になり、牧尾ダムを水源とします愛知用水、東濃用水では十一月二十日より第六次の取水制限、すなわち上水では二〇%、工水では四〇%、農水では四〇%という節水でございますが、これを実施しております。
現在、牧尾ダムの貯水率でございますが、一時期九%まで落ち込んだわけでありますが、その後降雨がございまして、ただいまのところ四五%まで回復いたしております。しかしながら、愛知用水の節水に努めますとともに、建設省としては木曾川水系緊急水利連絡調整協議会におきまして調整を行い、上流の発電ダムの協力等を得ましてこの貯留水を利用しておるところでございます。
現状は先生御承知のとおり一日二十時間隔日断水が続いておるわけでございますが、最近若干の降雨がございまして福地ダムの貯水率が少々回復しておるということを申し上げておきます。